2008年09月18日
今昔写真館 No.8 伊万里川付近

改修前ですので、少なくとも伊万里大水害があった1967年(昭和42年)よりも前の写真です。
奥に伊万里神社の楼門が見えます。
この笑顔の子供達は、今どこでどうしていらっしゃるのでしょうか?

水害の後に拡幅工事が行われ、川沿いには石畳や街灯が整備されています。
奥に見える伊万里神社の楼門と鎮守の森は、今も昔も変わりませんね。
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2008年09月18日
今昔写真館 No.7 仲町観音通り商店街

「木寺呉服店」
「かこや」
「フカホリ」
「山口時計店」
などの看板が見て取れます。

上の写真とは反対側の、玉屋側の入口から撮影した風景のようです。
「さんりんしゃ」
「文進堂」
「ヒカリ」
「たんごや」
「マタハリ」
「藤井仏具店」
などの看板が写っています。

一番上の写真と、ほぼ同じ場所から撮影したものです。

シャッターが閉まっている建物が多く、昔の賑わいを知っている人にとっては寂しい風景ではないでしょうか。
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2008年09月18日
今昔写真館 No.6 本町通商店街

隣には「別府硫安」「横山自転車」の看板が見えます。
ちなみに、硫安とは窒素肥料なので、肥料が売ってあったものと思われます。

小さい頃、鉛筆や消しゴムを買ったことがある人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

大誓文市が開催されているようで、たくさんのお客さんがいらっしゃいます。
着物を着ている人ばかりなので、明治時代の写真ではないかと思われます。

何かイベントの日なのでしょうか、当時では珍しい自動車が展示されています。
店員さんの背中に「七月五日間」と書いてあるので、おそらく夏の大売出しではないかと思われます。

屋根の上の立派な看板が歴史を感じさせてくれます。
店頭には、トンテントンの法被の注文を案内するマネキンが立っています。
昔の人たちも、ここで仕立た法被を着て神輿を担いだのでしょうか。
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2008年09月18日
今昔写真館 No.5 本町商店街入口

「みつみぞ」
「早田書店」
「カトレア」
「凡」
「キタムラ」
「松尾薬局」
「ロジェ」
「池永」
などの看板が見えます。

上の写真と比べると、街の雰囲気はだいぶん変わっていますが、看板を見ると「みつみぞ」「早田書店」「カトレア」「松尾薬局」など、お店自体はあまり変わっていません。

昔と比べると、シャッターで閉まっている店が多く、人通りは少なくなっています。
かつて伊万里商人達が軒を連ねたこの通りは、今後どうなるのでしょうか。
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2008年09月18日
今昔写真館 No.4 伊万里銀行跡

伊万里銀行は、伊万里商人達が出資者となって1882年(明治15年)に設立された私立銀行です。
現在の佐賀銀行は、いくつかの金融機関が合併して今日の姿になっていますが、沿革をさかのぼると佐賀銀行の歴史は伊万里銀行の設立に端を発します。
この写真からも、当時の伊万里の商業者達が進取の気性に富み、活き活きと活動していた様子がうかがえます。

伊万里市民にとっても親しみがある銀行なので、たくさんの人が利用しています。
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2008年09月17日
今昔写真館 No.3 映画館通り

映画のタイトル「お姫様と髭大名」は1962年(昭和37年)の制作ですので、昭和30年代後半の風景ではないかと思われます。

映画館があった場所は、左側が飲食店のビル、右側は駐車場になっています。




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2008年09月17日
今昔写真館 No.2 駅前広場

木造三階建ての旅館が懐かしいですね。
写真から文字は読み取れませんが、この辺りには旅館や食堂、パチンコ屋さんが軒を連ねていました。

昔ほどの通行人はいませんが、代わりに自動車がたくさん走っています。
冬になると、この通りの街路樹にたくさんのライトが飾り付けられ、キラキラ光ってとても綺麗です。
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2008年09月10日
今昔写真館 No.1 駅通り商店街

「三和薬局」
「慶応堂書店」
「太陽食堂」
「あさひ屋」
「岸川時計店」
などの文字が見えます。

行商のおばちゃんたちはもういません。
美人像が来街者をお迎えしていますが、どこか寂しげです。
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